「日本版24時間ルール」の導入につきまして
お客様各位
平素より弊社サービスをご利用頂き、誠にありがとうございます。
2012年の関税法等改正により、諸外国から日本向けに船積みされるコンテナ(詰)貨物の積荷詳細情報を、船会社及びNVOCCから日本の港に直接寄航する貨物船が積港を出港する24 時間前までに定められた情報を電子的に報告することが義務付けられる「日本版24時間ルール」が、2014年3月より施行されることになりました。
船積み24時間前までに必要情報をご提出頂き、情報を頂いたものに関しましては、船積み前までに税関より船積み許可の事前連絡が入ります。
船積書類の内容の不備、差し入れ遅延などが生じた場合、船積開始24時間前までに不備の訂正もしくは積荷情報の提出リスク判定が完了されない場合および船卸停止の判定を受けた場合、船積をお断りさせていただく可能性が高くなります。また違反者には1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられます。
今回の法令改正に関しましては、以下のホームページに全体概要、問答集などが掲載されておりますのであわせて御参照ください。
<日本語> http://www.customs.go.jp/news/news/advance3_j/index.htm
<英 語> http://www.customs.go.jp/english/summary/advance/index.htm
弊社では、当該法令に則って適切に日本税関へ報告(提出)を行ってゆきます。お客様におかれましても指定日までに正確な船積み書類をご提出頂けますよう、ご理解・ご協力下さいますよう、何卒お願い申し上げます。
今後更新情報等がありましたら、随時ご案内をさせて頂きます。ご理解・ご協力の程宜しくお願い申し上げます。あわせまして御社外地輸出者様への情報の共有をして頂ければ幸いです。
ご不明な点等がありましたら弊社本制度導入に関する担当者へお問い合わせ下さい。
制度導入担当
カスタマーサービス部(運用関連)
東日本:臼井・吉野 TEL 03-3493-6262 / 西日本:毛利・孫 TEL 078-303-8103